風邪

9月後半から10月はバタバタでした。

ブルガリア出張、帰ってきて4日後に茨城出張、翌週は仙台出張、その3日後からは数年ぶりのアテンド通訳9日間。とにかく乗り切れてよかった。特に、アテンド通訳は本当に久しぶりだったし、そもそも大して上手じゃないガイディングがあったので、無事に終わってよかった。

こんなスケジュールにもかかわらず、なんと風邪をひいてしまいました。ブルガリア出発の数日前から少し気温が下がり、咳が出てきました。やばいなあ~と思いましたが、ちょっと高をくくって、まあ何とかなるだろうと医者に行かずに出発。結局、向こうで寒気と発熱、咳と鼻水、体力がなくてヨロヨロという最悪の状況で視察をするはめになり、本当に後悔しました。

私はあまり風邪薬を飲まず(効かないので)、着込んで汗かいて寝て治してきました。一番好きな薬はヴィックスヴェポラッブ。これを胸に塗り込んで、あるいはお湯に溶かして吸引するとホントに気持ちいいんですよ~。今回もこれだけは持って行ったんですが、気持ちはいいけど治りはしない。ボロボロで帰国。

その後、日本に帰ってきたし、もうどうにかなるだろうとさらに高をくくって、茨城と仙台に行き、結局通訳の直前になって焦りました。最初の咳からもう1ヵ月近く経っている。もしかして、本当にやばいんじゃないか。そしてついに医者に行きました。

すぐに血液検査をし、「もう治りかけてはいるけど、5日間くらいは薬を飲んで、がっつり治した方がいい」とのお達しです。はあ~。気まずいので「昔は何とかなりましたが、この年だと風邪も治りませんね~」などと言ってみたら、お医者さん無言。気まずさ倍増。

もらった薬をがっつり飲んだら、みるみる治り、無事にアテンド通訳をこなすことができました。

反省:風邪かな?と思ったら病院へ。特に、重要な仕事の前は。

 

 

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2019

コメント

タイトルとURLをコピーしました