荷物詰め

水曜日から中国です。今日明日で荷物を詰めなくては。

今回は行きより帰りのほうが荷物が増えるのが確実なので(中国はいつも)、いかに少ない荷物で行くかがポイントです。

k.m.p.の『旅のコーフン』にも出てきますが、荷物は迷ったら持っていく派と迷ったら置いていく派に分かれますね。私はどちらかというと持っていく派だと自覚しているので、そこを気をつければいいようなものですが、実際には迷わず持って行ったものが後悔の元になったりするので油断なりません。

そして最大の頭痛の種は機内用・入眠用・時間つぶし用の本。重いしかさばるし、読み終わったらじゃまになるし。でも絶対必要だし。

ということで、先日の中国行きでは電子書籍を試してみました。ネットブックにあらかじめダウンロードしておくか、青空文庫のようにテキストファイルで手に入るものなら音楽プレーヤーでも読めます(残念ながら、携帯は機内で読めないので×)。

試してみると、やはり紙の本を読むここちよさにはかなわないものの、これはこれでアリかも!

ならば電子ブック端末を買えばもっと快適に読めるんじゃないのと思ったのですが、そしたら荷物がかえって増えて本末転倒でした。絶対持っていくPCと小さくて負担にならない音楽プレーヤーというところがミソでしたね。

さて、今回は何を持っていきますか。これから本探しです。こうやって、実際の荷物詰めがギリギリになっていきます。

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