中国語仲間2人とランチしました。このメンバーで集まるとなぜか必ず80年代後半~90年代前半の中国語学習事情の話になります。

「中国留学中にラジオドラマを一所懸命録音して聞いた」

「通信教育やってた頃のカセットが山ほどある」

「NHKラジオ中国語の応用編でやってた講読がよかった」

「留学中の先生のご主人が映画関係者で、台本を借りてきてくれて、それで勉強した」

なんだか同志たちと昔話をしているようで、話はものすごく盛り上がりました。こういうところが中国語をやってない人に敬遠されちゃう理由なんでしょうけど。

最後にカセットを借りる約束をして帰宅し、すぐにNHKの講読の録音テープを探し出してきました。自分で思っているより数はなかったです。こんなもんだったかなあ。《我的节日》とか《铁孩》とか、録ってなかっただろうか。最後の《信》はMDで録ってたので、割合最近まで講読ってあったんですね。

私が一番気に入っているのは、ケガで入院していた頃にやってた《挖掘》です。病院ですることなかったので、朝晩2回の放送を欠かさず聞いてました。ところが放送の録音テープが全部揃っているのに、テキストがないんです。これじゃあダメじゃん!!

さっそくネットで原文を探してみましたが、見つかりません。そんなに有名じゃない小説なんでしょうか。ショック。原文でも当時のテキストでも、どこかにないか引き続き捜索します。

 

追記

さっそくネットで捜索を開始したところ、5年近く前の自分のブログがヒットしました。前にも書いてたんですね。よっぽど気に入ってるようです。

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