新聞を読もう

精読の授業で1週間に1、2本新聞か雑誌の記事を読んで週明けに口頭で概要を発表するという課題をやっている。「読者」とか「青年文摘」を読んでみたんだけど、正直あんまりおもしろくない。新聞は「西安晩報」とか「参考消息」を読んでみて、おもしろかったんだけど記事がちょっと短い。

で、たどりついたのが「南方周末」。週刊なので記事の速報性はないんだけど、1つの話題を掘り下げているのですごくおもしろい。

11月3日からは西部地区の代用教員についてずっと追いかけている。正規の教員になれず月給たった40元(今でも、ですよ)で何十年も教え続けている先生たちのことを読んで、社会主義の国ならこういうところにお金を使うべきじゃないのと腹立たしく思ったけど、今週はその記事を読んで全国からはげましの手紙や援助が届いたことが報道されていて、単純なんだけどぐっときてしまった。

発売日の木曜日には食堂の横の新聞・雑誌の売店に寄るのが習慣になっている。ネットでもかなりの記事が読める。

南方報業網

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