台湾旅行 その2

日々のこと

翌日、朝8時にホテルを出て台鐵で平溪線に乗りに行きました。

私は鉄子というわけではないのですが、のんびりといつまでも駅に停車している時間がなんとなくなつかしく、たくさん写真を撮りました。

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これはある英語通訳さんに聞いたのですが、平溪線は江ノ電と提携していて、乗り終わった平溪線の1日券を持っていくと江ノ電の1日券がもらえるのだそうです。逆もOK。

のりおりくんを持って台湾へ行こう

 

十分で下りてテクテク歩き、滝を見ました。

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ちょうど日曜日だったのですごい人。駅から滝まで30分くらい歩くし、入口から滝の見えるところまでは階段ですが、杖をついたお年寄りがたくさんいらっしゃいました。お孫さんらしき若い男性が車いすを運んでいる様子もたくさん見ました。「日本の子はこんなことするかな~」「子どもがしないというより、おじいちゃんおばあちゃんがやらせないんじゃない?」などと話したんですが、見ていていい光景だと思いました。

駅に戻って次の列車を待つ間、ぜひやりたい!ということで天燈を飛ばしました。天燈は色によって願いのジャンルが変わります。私たちは欲張って4色を選択しました。赤は幸運、黄色は学業や仕事、白は健康、青は希望。

飛ばす場所は…

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線路です!!!

作業中に列車が近づくと、たぶん左右のお店の人たちががホイッスルを吹いて知らせてくれ、みんなわらわらと左右によけるのです。日本じゃ考えられません。

まずは線路の脇で枠に天燈をクリップで留め、筆で願いを書き込んでいきます。その後、線路の上(つまり広いところ)で天燈を持って記念撮影。それからお店のおじさんが火をつけてくれて一緒に飛ばします。中には屋根にぶつかっているのもありましたが、私たちのは無事に飛んで行きました。

ここまでで結構な時間になってしまったので、この先に行くのはやめて九份に向かうことにしました。

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