去年の売上まとめ

営業

確定申告が近づいてきました。毎年、申告のための作業をしながら、前年の仕事をざっくりと総括します。

2022年、売上は過去最高になりました。嬉しい! コロナでがくっと落ちた2020年から倍とはいいませんが、かなり増えています。(2017年以前は講師と通訳が大半を占めてたので、単純に翻訳の売上の比較ではありませんが)

依頼を受けた会社の数では、2019年11社、2020年11社、2021年13社、2022年11社。だいたい同じくらいの数ですが、数社入れ替わっています。

11社はけっこう多いようですが、依頼は年に1~2回という会社が(入れ替わった会社を含め)半分近くあります。さらに毎月コンスタントに依頼があるところと、たまに、というところが半々なので、毎月仕事をしている会社って4社くらいですね。

想像ですが、中日訳の案件って業界全体ではやっぱりそんなに多くはなくて、中日がメインでない会社は、案件が出た時のために翻訳者を確保しておくという感じなんでしょう。

翻訳エージェントの立場に立って考えると、毎月コンスタントに仕事を依頼している翻訳者は仕事ぶりがよくわかってるけど、たまに頼む人って微妙に不安になるんじゃないかという気がするんですよね。だとすると、たまに案件を依頼していただけるっていうのは、信頼してもらっているということで、とてもありがたいです。

仕事量に関しては満足しているので、今のところ新しいエージェントを増やす予定はなくて、紹介とか何かのきっかけで増えるのは別ですが、応募はしないつもりです。翻訳稼業も長くなってきたので、どんな案件が自分に向いているのかわかってきました。あまり得意でない種類の仕事を新しい会社から承けるのはリスクだと思うので、やめとこうかなと。

といいながら一方で、同じ会社から同じ仕事だけ承けているのはどうなの?とも思います。悪くなるよりも変化しないことの方が怖いと思うタイプなので、我慢できずに何かに手を出すかも。1年って長いので、どうなるかはわかりませんよね。

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