北京からの手紙

北京に転校した元同屋から手紙が来た。

北京はそこら中が韓国人、そこら中が韓国料理屋で「いったいここはどこ?」という状態だそうだ。ほんとに韓国人留学生って多いんだなあ。たぶん日本人もいっぱいいるんだろうけど、どうして韓国人ばっかりいるように感じるんだろう。日本人って目立たないんだろうか。

彼女の行った北京○○大学では、ここと同様、分班試験でクラスを分けるのだが、漢語進修生は高級班には入れないという決まりがあるらしい。どうしてもという場合にはなんだかややこしい手続きをして、さらに高級班に入るための試験を受けて合格しなきゃならないそうだ。なんじゃ、そりゃ。

ここもそうだけど、中級班って人数がものすごく多いし、なるべく大勢に合わせようとすると授業のレベルが下がる傾向があるみたいだ。彼女はそれが不満で、高級班に入りたいんだろう。ここならそういう場合、よっぽどレベルが違わない限り無理して高級班に入れてもらうとか、一部の科目だけ高級班に入るとかの融通がきくけど、北京○○大学みたいに人が多いとそういう柔軟な対応はしてくれないらしい。

彼女も困っていたけど、それって行く前にわからなかったのかなあ?最も根本的なことだと思うけど。

でも、とりあえずは元気そうでよかった。みんなで行った日本料理店の写真が同封されててうれしかった。返事を書いてこっちの様子を知らせよう。

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