世界史とわたし

コラムとして連載されたものだそうで、1編が短く、おもしろそうな内容なのにほんの入口だけで終わっちゃって物足りなかった。

1942年黒竜江で当時ソ連の船と通り過ぎた時、ズボンの上にスカートをはいて女性の目印にしていたという記述を読み、あっと思った。1970~80年代、女子武術選手がズボンの上にプリーツスカートをよくはいていたからだ。

社会主義ではどんな身分でも男女でも平等。服もみな同じ。でも男女が一目でわかるようにする必要があるときもあって、その場合にスカートをはくことになっていたのだろう。武術のスカートもそれだったのか。

数年前、日本でもズボンの上にスカートをはくのが流行った(今でもときどき見る)。あれは何だったんだろう。バリバリ社会主義の時代のソ連中国のスタイルと同じだ、といってもみんなはくのかなぁ。

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