プリントづくり

いよいよ授業がはじまる。今年は思い切って発音に時間をかけようと思っている。

やっぱり若い子は自分の身体を使って練習したことを確実に身につけると感じたからだ。あれこれ理屈を言うより、聞いたり、しゃべったり、実際に身体を使ってもらうほうがいい。

とはいえ、授業であることからはみ出さず、集中力を切らせず、効果的に練習する方法が転がっているわけでもなく、いろいろ考えてやってみるしかない。

ということで、プリントづくり。とりあえず授業2回分くらいを作ってみる。たくさん作っておけば後が楽なのは確かなのだが、授業をやっていくうちに方針や手法を変えていくほうがいいと思うので、これくらいにする。

あと、音声教材や映像教材、小道具なんかを使いたい。さしあたり、面白そうなDVDでも探しに行こうかな。

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コメント

  1. congzi より:

    何を隠そう私は教材作りが大好きです(爆)
    なのでたくさん作ってためておきます。
    激務の合間に授業があっても涼しい顔で授業をして、「やるな」と思わせたい(違)
    それはぎゃぐですが、人にわかるように説明できるほど理解すると自分も勉強になるので、楽しい作業です。

  2. cowley より:

    私もわりと教材づくり、好きです。いっしょけんめ作るんですが、生徒のノリが悪かったりすると「えーい、こんな教材!」とか思ってしまいます。
    そしたらその日は学校行事の翌日で疲れてるだけで、教材に罪はなかったりします。

  3. Shira より:

    congziさん、cowleyさん、こんにちは。
    いいですねー。教材つくり。

    私の部署に新入社員が順番で体験実習をしに来るんですけど、今年は気合入れてつくらせました(私も一部作りました)。

    若い先輩諸君の訓練には教材を作らせるに限りますね。皆自分が新入社員だったことを思い出していっしょうけんめいに準備していました。

    職場では習うほうもプロですからやりやすいんですが、学校だとあまり教える側の体温が高くても相手に逃げられたりするのかもしれませんね。かといって、習う側の顔色をうかがって進めてもしょうがないし...。

  4. cowley より:

    >学校だとあまり教える側の体温が高くても相手に逃げられたりするのかもしれませんね。
    その通りです。私はどちらかというと「うざい」授業をしてしまいがちなので、適度に手もぬきつつやらねばです。

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