なつかしいメンバーで

お世話になっている先生が来日20周年ということで、演武会＆パーティに行ってきました。昔の仲間に会えたのがうれしかった。それぞれに子どもづれっていうのがくすぐったいやら、さらにその子どもが「生き写し」でおかしいやら。

自分の父親の演武を初めて見る子ども（2歳）との会話。母親に「今日、パパはえいやーってするんだよ」と言われて来たらしい。

「パパ、えいやーってしてた？」
「してた。」
「パパ、かっこよかった？」
「………」（無言。）

話がよくわからなかったのか、かっこよくなかったのかは不明。

メンバーはみんな10年ぶりに見るお互いの演武に興奮ぎみで、自分が苦しむところは絶対見られたくないのに、他人が苦しむのは何が何でも見たい。ということで舞台そでにぎゅーぎゅー集まって覗き、終わるたびに舞台裏で感想を述べ合い、結局アップもせずに舞台に出るという、たいそういいかげんな演武。

0年ぶりに出してきた表演服は太ったせいでレーザーレーサーのようにピチピチ、体力がないから演武はあっという間に終了、レーザーレーサーを着ると大幅な高速化が可能なことを実証しました。

先生は「みんな、おじさんになって」と悪態をついていましたが、出番前に舞台裏に集まったメンバーを見て「この様子、なつかしいよね」とちょっと目を赤くする場面も。

先生、みんな思ったことは同じだよ。

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