図書館のお夜食

こんな本読んだ
夜の図書館とそこでの夜食というのは面白そうだなと思って読み始めた。確かに夜食はおいしそうでよかったんだけど、タイトルの割に小説のほんの添え物程度にしか描かれない。
メインは図書館で働く人の、特に過去のあれこれが1人ずつ明らかになっていくんだけど、それだけ。同じ図書館で働いて、お互いに関わっていくことでそのあれこれがどう変化したのか、しなかったのか、広がりや深みがなかった。
なんか、がっかりした。

wal_172619によるPixabayからの画像

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