和歌山旅行

日帰りで和歌山へ行ってきました。

まずは地元の神様にごあいさつです。駅からあまり離れていない日前神宮、國懸神宮にお参りしました。なんと「ひのくま神宮、くにかかす神宮」と読むのだそうです。古い言葉に基づくのかなと思いますが、こういうの、ツボなんですよね。

境内は撮影禁止なので、外から鳥居だけ撮影させていただきました。中は本当に静かで、素朴で、うまく言えませんが、誇り高いという形容がぴったりな感じのお宮でした。

行きは駅から歩いたのですが、帰りは和歌山電鐵に乗りました。後ろから乗って整理券を取ることがわからずにおたおたしてしまって、せっかくのローカル電車の雰囲気を楽しむことができず。別に鉄というわけではないのですが、地元の生活に溶け込んでいるものが好きなんですよね。悔しいので、降りてから自分の乗った「たま電車」を撮りました。

駅から少し歩き、名物のめはり寿司(おでん定食)を。もともと大好きなので、デパ地下とかで見かけて買うこともあるのですが、出来たては全然違いました。ごはんがふわっとして、菜っ葉がしっとりして、本当においしかった。この味が再現できるかわからないけど、自分で作ってみたいです。

今回の旅行のメインは、和歌山県近代美術館で「下村観山展」を見ること。東京で行くつもりがなんやかやで見逃してしまったので、和歌山で見ることにしたのです。

日本画はよく知らなくて、あまり見なかったのですが、考えを改めました。美しい。観山は細密描写が有名なので単眼鏡を借りたのですが、やっぱり自分の目で見るほうがはるかによかったです。特に人物の表情。ただきれいなだけでなく、心を動かされるのです。日本人ならではの、ほんの少しの顔の動きでほんの少しの心の動きを出すという、それが表現されています。大作『弱法師』は震えがきました。いつまでも見ていられる感じ。『闍維』も好きです。来てよかった。

少し疲れたので、美術館のブックカフェで少しぼーっとしました。

さて、帰る前に駅で梅干を買います。夫が塩多めのすっぱい梅干が大好きなので、塩分20%を買いました。スーパーでは絶対に見かけないですね。私は8%のもの、あとはみかんジャムを。

和歌山といえば、だいぶ離れてるけど熊野に行ってみたい。再訪してめはり寿司を食べ、梅干を買いたいです。いい休日でした。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました