お暑うございます。ああ、今日も同じ書き出し。
札幌もかなり暑くなり、しかも家が冬仕様で密封度が高く、あげくのはてにクーラーなどないので、あけられるところは全部あけていても、風がないと外のほうが涼しいくらいだ。
集中できん。
こういうときには食うしかない。
お昼は中国語教室の先生直伝の麺を作ることにした。
(1)まず、肉そぼろを作る。
豚ひき肉を油で炒め、火が通ったら中国の漬け物を加えて一緒に軽く炒め、オイスターソースで味を調える。
私は、先生が中国で買ってくる宜宾碎米芽菜というのを分けてもらっている。日本の高菜漬の醗酵したような、そのままでは食べられないくらいしょっぱい漬け物。なんつってもこれがおいしい。ザーサイで代用してみたことがあったけど、全然違います。
分量はひき肉150gに芽菜半パック(40g)くらいがちょうどいい感じです。
(2)丼にたれを用意する。
中華スープの素、醤油、酢、ごま油、味精、ネギを適量入れる。
適量…というほかはない。スープの素は顆粒でもペーストでも大丈夫。酢は镇江で。ごま油は絶対です。カロリーを気にしてごま油を省略するようなヤツは、そうめんでも食っとけと言いたい。味精を入れると中国風になるのはなぜだろう。辛いのが好きな人は辛みを加えてもいいです。
(3)麺をゆでる。野菜も入れよう。
日本のかんすいを使ったちぢれたラーメンはNGです。うどんじゃ太すぎるし、そうめんは細すぎて、塩と油を使ってあるので水洗いしなきゃいけない。ひやむぎがかなり近い気がするけど、今日は中華街で仕入れた麺で。ゆであがる前にレタスの千切りも入れて、ちょっと火を通す。
(4)盛る。
たれの入ったどんぶりにゆであがった麺とレタスを入れ、その上からそぼろをいいだけ載せる。とはいえ、全体の半量(肉75g)ぐらい。麺の水気はあんまり切りすぎないほうがあとでいいかもしれない。
(5)食べる。
まずは、どんぶりの底からぐわんぐわんかきまぜて、すべての味をなじませます。
あとは食べるのみ!
コメント
うふふ、おいしいです!
確かに、この肉味噌はこしのないほうがおいしい。日本の中華麺はやっぱりダメです。