中国社会の見えない掟/中国共産党「天皇工作」秘録/女流/腰痛探検家

1ヶ月半で2週間×3つの出張を終え、ちょっと一息です。

出張中、ベッドに入って読んだ本のうちおもしろかったものを紹介。

中国社会の見えない掟─潜規則とは何か (講談社現代新書)


確かにそうだよね、と思いつつなんとなく気分が暗~くなりました。私の気持ちが参っていたからかな?

中国共産党「天皇工作」秘録 (文春新書)


日本の外務省も、もうちょっとがんばってください……。

女流 林芙美子と有吉佐和子 (集英社文庫)


小説のような、ドキュメンタリーのような、不思議な文章で、知らない間に引き込まれました。

つくづく作家というのはアブナイ人なんだなあと痛感。

林芙美子は好きな作家ですが、有吉佐和子は『女二人のニューギニア (朝日文庫)』以外読んだことがなくてあまり知りませんでした。人民公社のエピソードはちょっとトホホですね。

腰痛探検家 (集英社文庫)


もうほんとに疲れ果てて、頭を使わない本を!と選びました。でもおもしろくて夜更かしして読んじゃって、却って疲れました。くすん。

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